パチンコは趣味と言えるのか・・

個人が良ければそれでいいという話し?

まだまだこの時代、ピークからはかなり減ったと言えパチンコに興じる人はまだまだ多い状況です。1990年には2,900万人のパチンコ人口は、2010年には1,670万人と約40%以上も減っています。また、売上高は1990年には全体で30.9兆円あったものが、2010年には19.4兆円と減少しています。(出典:レジャー白書2010 パチンコ人口・売上高の推移

しかしながら、それでも売上高は19.4兆円とすさまじい市場規模です。これだけの規模のある産業はなかなか他にはお目にかかれません。一体こういったお金はどこから来て、どこへながれていくのでしょうか・・。

一時期のピーク時には若い学生や、または無職の若い人間が多かったように感じます。彼らは朝からパチンコ屋にならび、稼いだアルバイト代や仕送りをパチンコにつぎ込んでは、一時の高揚感と時間を無駄に過ごした徒労感を得ていました。

借金をしてまでパチンコをする思考回路

パチンコにお金をつぎ込んで持っていた有り金を使い果たす。普通の思考回路では、そこでもう終わりで他に選択肢はありません。そういった遊戯を楽しんだ代償として、数万円かかったとそこで帰るべきです。しかし、パチンコに依存している人間の思考回路というものは全く異なり「ここまでつぎ込んだのだからそろそろでるはず」とか、「ここまで負けて帰れない、少しでも取り戻さなければ」とさらにお金をつぎ込むことになります。もちろん自分のお金はないわけで、選択肢は自ずと借金ということになります。

学生であっても二十歳を越えるとクレジットカードでキャッシング、いわゆる借金ができるようになりますので、ほとんど自分の銀行口座であるような感覚で借金をするようになります。よく冗談ではありますが「丸井からお金を下ろしてくくる」みたいに、ごまかしてキャッシングをする人間もいました。

借金でパチンコをする生活

アルバイトなどの収入があれば少しずつ借金の返済はできるでしょうが、基本的にパチンコに依存している場合はパチンコでの出費のほうが上回ることがほとんどです。すると、自ずと借金がどんどん膨らみとうとう返せない状況に陥ります。

借金が返せなくなるとどうするか?もちろん親に泣きついて完済してもらえれば一番いいのですが、なかなかパチンコで借金ができて首が回らないとは言いにくいものです。しかも大体は親元を離れて大学に通っている場合が多いので、よりそんな泣き言は言いにくいでしょう。借金をし過ぎて債務整理なんて洒落ではすまされない状態も考えられます。

ではどうなるかというと、借金で借金を返すいわゆる自転車操業状態にはまっていきます。そうなると終わりでしばらくは借金地獄から抜け出られなくなるでしょう。そもそも、パチンコ自体はとても高く付く遊行施設です。パチンコで遊ぶのであれば、きちんとメリハリを持って、自己を見誤らずに遊びたいものです。


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